情報感度が足りなくて、話題が偏り過ぎ...

情報感度が足りなくて、話題が偏り過ぎ...

「WEBのマーケティングでの検索トレンドは●●で...○×△□」。

とにかく仕事の話になると、ついつい熱くなってしまう男性がいます。
婚活している女性の多くは、男性たちと同じように仕事を持っているので、仕事の話には興味があると思います。確かに、相手の男性がどんな仕事をしているのか、知りたいものです。けれど...。

あまりにも行き過ぎた専門分野の話というのは困り者...。自分ひとりだけが、興味のある・狭い範囲の情報・や・偏った情報・だけになってしまうと、聞かされている方としては、ウンザリというのが本音なところ。

また、時間の経過と共に、いつの間にやら自慢話になっていることも多々あります...。

もちろん、お互いの職種が違えば、「一体どんな仕事なんだろう？」と興味も湧きやすいものです。たとえば学習塾の受付をしている女性が、IT企業の営業職の男性に「実際、どんなお仕事なんですか？」と尋ねるのは自然な流れだと思います。

女性にとっては知らないことばかりなので「すごいですね」と関心するでしょう。でも、褒められるうちに男性は調子に乗ってしまい、「実はここだけの話、ヘッドハンティングの話もあってね」と聞きたくもない、突っ込んだ自慢話になることがあります。

自分を知ってもらいたい気持ちは分かりますが、女性からすれば、「そこまで聞いてないよ」とうんざりさせることになり兼ねません。

もちろん、仕事や世界観を持たない男性は底が浅く見えてしまいます。

しかし、「結婚」につながる・お付き合い・というのは相手があってのこと。お互いに、興味ある分野や独自の考え方があるはずです。「情報感度」を高めるためにも、日頃から多種多様なチャンネルを持つことをおすすめします。メディアからの情報にも、最初から選り好みしすぎずに、色々なことに興味を持った方が、話題も増えますし、世界が広がっていきますよ。