シングルマザーという選択

最近、離婚するカップルの増加によりシングルマザーという選択をする女性が増えているようです。子育てやお金、いろいろと悩みは多いと思うのですが
 

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シングルマザーという選択

世の中には、妊娠した時点からシングルマザーになることを選ぶ女性もいます。

「とにかく子どもが欲しい」「夫は要らないけれど子どもは生んでおきたい」「相手が結婚に承諾しない」など理由は人ぞれぞれですが、あまりおすすめはできません。

生まれてくる子どもにとっては、母親は欠かせない存在であると同時に、また父親もそうだからです。

近年では、結婚を上回る勢いで離婚するカップルが急増しており、母子家庭が一般化しつつあります。親同士の都合といえばそれまでなのですが、何の罪もない子どもにとっては正直、好ましくない環境です。

しかし、やむを得ない理由でシングルマザーになった場合、それはそれで仕方がありません。
子どもと一緒に生活していくために、母親として出来る限りのことをやっていかなくてはなりません。

考えるべきことは、まず生活費のやりくりでしょう。
子どもの父親が養育費の面でサポートしてくれれば、ある程度負担は免れますが、そうでなければ日々のやりくり・子どもにかかるお金など何にどれだけかかり、いくら必要なのかを自分で把握しておかなくてはいけません。

子育てと仕事の両立に忙しい毎日となるでしょうが、シングルマザーになることはデメリットだけではありません。

子どもと密接に関わることができますし、多くの場合、ある程度大きくなってくると友達感覚で何でも話せるようなかけがえのない絆を築いているようです。また、親子共に精神的なタフさを身に付けているので、人間的にはかなり強い人が多いといえます。

金銭面の話でいうと、行政機関では母子家庭手当などのシングルマザーに嬉しいサポートがあります。こうした1人親の各種優遇制度の中には交通費が安くなったり、1人親専用の住居に安く住めたり、子どもを保育園に入れる確率が10倍になるなど、有利なものが多いので利用するべきです。行政によっても異なるので、まずは相談してみるといいでしょう。

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