もちろん個人差はありますが、平均的には入会から約6ヶ月~1年程度で理想の相手を見つけて交際が始まり、9ヶ月~1年程度の交際をして結婚するというパターンが多いようです。
成婚した場合、成婚料といって入会金や会費とは別に発生するものを結婚相談所に支払うことになります。成婚料は結婚相談所側から見れば「成功報酬」となり、もちろん結婚が決まらなければ支払う必要はないものです。
中には成婚料を設けていないところもありますが、成婚料を設けていない会社では結婚してもしなくても会社にとって問題はないので、サポート体勢があまりいいとはいえないようです。逆にいうと成婚料を設けている会社は、「成功報酬」を得るために成婚者を1人でも多く出そうと努力するので、最後まで徹底したサポートをしてくれるという考え方もあります。
気になる成婚率は結婚相談所によってまちまちですが、中には50%以上の結果を出しているところもあります。
その数字を気にする人も少なくないようですが、実際のところ参考になるのかといえばあまりそうともいえません。私の個人的な意見では、あまり参考にはならないと思います。
たとえば成婚率が30%だという結婚相談所があるとすると、10人に3人は結婚することが出来ているわけですが、その結婚できた方の3人に確実に入る保証があるかといえば、そうではないはずです。
それに、一生付き合っていく人は1人です。
希望の条件設定からはじまり、お見合いに至った相手との出会いを大切にして着実に進めていくほうが成婚率の高さよりも大切だと思います。
電話番号やメールアドレスなどの個人的な連絡先はマッチングした時点で結婚相談所を通じて交換し合っているので、ここから先はほぼ通常の恋愛関係を進める時と同じになります。
]]> メールか電話で次の約束をして徐々に会う回数を重ねていきますが、進め方がよく分からないなどどうすればうまくいくかアドバイスが欲しい時などは、アドバイザーやカウンセラーに相談するといいでしょう。結婚相談所によっては個人ひとりずつに専属の担当者がいるので、どんなに些細なことでも不安に思うことがあれば話してみるべきです。
「メールでのやりとりが多かったのですが、そろそろ電話をかけてもいいでしょうか?」「相手も好意を持ってくれているみたいなんですが、さらに距離を縮めるにはどうすればいいですか?」など、相手とのコミュニケーションにおいて純粋に疑問に思うことまた悩んでいることなど、何でも親身になって聞き入れてもらえます。
本人だけでは難しく考えてしまうことも、第3者の視点からみれば案外解決策があさりとみつかったりするものですから、手助けが必要な時は利用することをおすすめします。
個人的にデートを重ねることは結婚相談所も承知の上でのことなので逐一報告する義務はありません。ただ、正式にお付き合いすることが決まった時は、「休止届け」を出して結婚相談所に報告しておきましょう。
「休止」は、出会った相手と本格的に交際する際に一時的に活動を中止して活動期間を保留するものです。
ごく稀にあるケースなのですが、結婚相談所には内緒で複数の会員とお付き合いをしている人がいますが、これはルール違反です。こうしたトラブルがあることは悲しいことですが、未然に防ぐためにも、必ず結婚相談所に伝えるようにしたほうがいいです。
相手との距離を縮めるポイントは、プッシュしすぎないことと相手の立場に立って考えることです。早くゴールインしたいからと焦る気持ちは分かるのですが、相手にも気持ちやペースというものがあります。自分の気持ちばかりを押し付けるのではなく、常に相手を思いやる姿勢を持つことが大切です。
]]>希望条件は主に、相手の居住地・年齢・年収・学歴・身長などですが「結婚情報サービス型」と「インターネット型」また結婚相談所によっても違うので、例を挙げて詳しく説明していきたいと思います。
「え!?そんなにたくさんあるの?面倒くさいなあ」と思う方もいるかもしれませんが、詳細な希望条件・性格傾向が非常に細かいので、データマッチングの精度が非常に高いというメリットがあります。
データマッチングした人の紹介書は、毎月自宅に郵送されます。その中で気に入った相手がいれば交際希望を出し、相手もOKであれば改めて写真が郵送されてきます。この時点でお見合いするかどうかを決めることができます。
オルタナでは、年齢・身長・学歴など18項目から希望の相手を検索し会員のプロフィールを好きな時に好きなだけ見ることができます。検索するだけでなく、毎日更新されるDaily Newsで新しく写真を掲載された人やピックアップ会員も紹介されています。
プレマリでは、他にはないひと味違った条件設定のシステムが用意されています。
結婚後の成功を考えた時に「価値観の共有」は大切な要素のひとつですが、そこを考慮した現在の相手のライフスタイルや価値観に重点を置いた詳細検索、詳細データの閲覧が可能です。
また、ノッツェやパートナーエージェントでは、オーダーメイド感覚の「専任アドバイザーによるマンツーマン式の希望条件の設定」ができます。
結婚観を含めた希望条件を直接聞いて、ひとりひとりに合ったサービスプランを用意してくれるので、その時に希望を伝えることができます。
サンマリエには入会から成婚までをサポートする「カウンセラー制度」があり、結婚相手探しの条件設定の段階から丁寧にフォローしてくれます。全国各地の支店にはカウンセラーが在籍しているので、「活動や交際に関する悩みをいつでも相談できる」と、会員からは人気があるようです。
また、結婚相手に対する希望条件がはっきりしていて、なるべく早く活動を進めてたいという人には、Yahoo!お見合いなど、オンラインで簡単入力で相手探しをできるものもおすすめです。
]]>公開するプロフィールは婚活のファーストステップにおける最重要ポイント!!
例えていうなら、〝自己プロフィール〟は、あなたの〝分身〟です。あなたの魅力を相手にうまく伝えられるように、自己プロフィールの書き方のコツをお伝えしたいと思います。
自己プロフィールの中で最も重要なのはコメント欄です。
趣味や特技などを通してあなたの〝魅力〟を伝えるスペースなので書き方にはちょっとしたコツがあります。
自己プロフィールを書く時のポイントは、あなたの「いいこと」を〝具体的〟かつ〝ポジティブに〟アピールすることです!
ここでいう具体的とは、〝第3者的視点〟から見て魅力的かどうかということ。
例えば料理が得意だとします。ただ単に「料理が得意です」と書くのではなく、
「週に1度、料理教室に通っています」と書けば、相手はあれこれ想像できますよね?「おいしい手料理を食べさせてもらえるのかな」「何料理が一番得意なんだろう?」と、相手に〝映像〟を浮かばせられる内容であることがポイントです。
また、食べ歩きが好きという場合、ラーメンやお寿司など一般ウケするものならOKですが、本格的なインド料理やなど、マニアックなものはあえて書かない方がベターです。
『自分の伝えたいことをアピールするのではなく、相手がそれを見て「会ってみたいな」と思えるような、好印象を与える』こと成功の秘訣です。「この人と一緒にいたらこんなに楽しいことがある」と〝映像〟を浮かばせられれば、なおさらGOODです!
自己プロフィールでNGなのは、なんといっても〝ネガティブメッセージ〟と〝ひとりよがりのアピール〟です。
「ルックスには自信がありませんが...」、「これといって何のとりえもありませんが...」と謙虚な姿勢を見せる人がいますが、あえてダメなところをあえて伝える必要は全くありません。
また、「1日でも早く明るい家庭を築きたいです」など自分だけの夢や理想を語るのも相手を引かせてしまうので気をつけてくださいね。〝相手不在のメッセージ〟は誰にも届かないと心得ましょう。
]]>請求した資料を見比べて、「ここがいいかも!」という候補がいくつか出てくると思います。
多くの結婚相談所は説明会や体験会を実施しているので、次のステップとしてはそれらに参加して本当にふさわしいのか自分にピッタリなのかを体感して確かめてみることです。
どの結婚相談所にするか、よく検討したうえで決まったら、必要な書類をそろえて提出しましょう。
主な書類は、独身証明書(市役所などで発行してもらえます)、卒業証明書(卒業証書、成績表)、勤務先身分証明書(会社が発行する証明書です)、収入証明書(源泉徴収票、給与明細など)になります。
女性の場合、勤務先身分証明書と収入証明書を提出する必要がないところが多いです。
提出する書類はだいたいどの結婚相談所でも同じですが、すべてがそうとは限らないので提出時にはきちんと確かめておいた方がいいです。
書類を提出したら、それらを元に結婚相談所が規定の入会審査を行います。
入会審査を無事パスしたら、晴れて会員となり自己プロフィールや登録写真の作成に取りかかります。
入会すればすぐにでも、〝婚活〟に入ることができます。
結婚相談所では、結婚相手を探す活動のことを略して「活動」と呼びます。
「活動」を通じて気に入った相手が見つかれば、交際の申込みをし相手もOKであればメール交換や電話連絡して相手と出会うことができます。
仕事が忙しくて出会いがないという人には、ブライダルネットとノッツェが適していると思います。
ブライダルネットはYahoo!JAPANの強力なバックアップがあるので、24時間いつでもアクセス可能なインターネット上での活動がしやすく、時間を気にせず手軽に利用できます。
ブライダルネットに参加している男性のうち約74%は大学卒で、年代的に20代~40歳までの人が多いです。低価格な料金設定も嬉しいポイントですね。
また顧客満足ランキング1位のノッツェは、紹介人数が業界NO.1と口コミでの人気が非常に高いです。携帯とインターネットをつかった活動がメインなのでアクセスしやすく、業界初の「動画配信サービス」は感動モノです。
「時間をあまりかけずに多くの出会いが欲しい」という人には、自由なキーワードで理想の相手を検索できるピュアアイやいつでも好きな時に異性会員のプロフィールを検索してメッセージを送れるYahoo!お見合いがいいでしょう。
「エグゼクティブな出会いが欲しい!」という人には、パートナーエージェントがおすすめです。
パートナーエージェントは、業界トップクラスの会員数と信頼度があり、男女比率もほぼ半々。
コンシェルジュと呼ばれる専任アドバイザーがあなたの希望するエグゼクティブな異性を選りすぐり提案してくれます。
定期的に行われるイベントやパーティは、ホテルなどで行う大規模なものから少人数のお見合い形式まで多種多様なスタイルで、バラエティ溢れる出会いを提供してくれます。
会員数の多さから理想の相手と出会えるチャンスも自然と高くなることも魅力のひとつです。じっくり時間をかけて理想の相手をみつけたいという方にも、入会から成婚までを丁寧にフォローしてくれるパートナーエージェントがいいと思います。
また、「安定した職業の人と出会いたい」というなら、alterna(オルタナ)、プレマリ辺りがオススメ。
業界で唯一、上場しているツヴァイは、誰もが知っているイオングループが経営している結婚相談所であることから圧倒的な信頼度を誇っています。ツヴァイでは26歳までに結婚を望む方向けのコースがあり、その他バリエーションに富んだユニークな企画パーティや催しが盛りだくさん。
アイキューピッドでは、20代女性の会員が比較的多いので若い女性と出会いたいという男性の方は必見です。
また、サンマリエでは、どんな人にでも対応できるように細かいコース分けがされていて、中には23歳以下のみが参加することが出来るプランもあります。若い人と出会いたいという方、若い人同士の出会いを求める方にもメリットの多いプランだと思います。
サンマリエには、40歳以上の方のみが参加することが出来る「中高年プラン」や「再婚プラン」があります。年齢的なことを気にしていて、結婚相談所に行きにくい・再婚したいという方には、ぜひおすすめしたいところです。年齢的な部分で気負いすることなく自分のペースで婚活をすることが出来ると思います。
「結婚はしたいけれど、なるべく低価格で婚活したい」という人には、アイキューピッドがいいでしょう。アイキューピッドは、なんと入会金や月会費が一切無料です!プロフィール登録も5分程度と簡単にでき、登録直後から24時間いつでも利用できるのが特徴的です。
「経験豊富なプロのアドバイスが欲しい」という方には、オーネットがおすすめです。コーディネートサービスという新しいお見合いのシステムで、かなりきめ細かい対応をしてもらえます。
]]>はじめから結婚相談所について詳しい人はあまりいないと思うので、まず「結婚したい!」と思うなら結婚相談所について正しい情報を得ることが大切です。
]]> 人それぞれ異性の好みが違うように相談所の中にもさまざまなタイプがあるので、まず相談所の種類や料金形態などをよく知ってから自分に合うところを選ぶべきでしょう。「安定した職業の人と結婚したい!」「年齢はこれくらいのゾーンの人がいいな!」「一緒に趣味を楽しめる人がいい!」など、相手に求める条件によっても選ぶ結婚相談所は違ってきます。
20代の若い人との出会いを求めている人、中高年の人もたくさん参加している結婚相談所、仕事が忙しくて出会いのきっかけを求めている人、エグゼクティブな出会いを求めている人、大勢の出会いの中から理想の相手をみつけたい人。海外出張、転勤が多くて出会いがないという人、また再婚相手を探したい人など、それぞれの目的によって適切な結婚相談所があるので、まずは無料資料を取り寄せてみるのがいいでしょう。
またオンラインで出来る結婚診断テストをしてみるのもいいと思います。
このテストも無料なので活用してみるべきです!
入会してから「え~、自分が想像していたのと話が違うじゃん!」となってはあとの祭りです。資料請求も結婚診断テストも30分もあれば出来るので、素敵な結婚相手を見つけるためにも、無料で試せるところは一通り体験して下調べはしっかりしておきましょう。
]]>結婚は恋愛とはまた違って、ものごとの価値観や生活スタイルなど日常を共に過ごしていくことをふまえれば、内面的な相性が合うことが非常に大切です。
趣味や休日の過ごし方、極端なことを言えば食事の時間や好きなペットの種類まで、まったく同じとはなかなかいかないとは思いますが、ある程度のレベルでお互いに分かち合える共通点がある方がうまくいきやすいと思います。
]]> けれど、それはあくまで「出会いの入口=初対面」の段階で「この人ともう一度会ってみたいな」と相手に好印象を与えることができ、またこちらも同じように感じておつきあいが始まった後、時間の経過と共に徐々に知っていくことでもあります。結婚相談所を利用して始まるお付き合いでは、「出会いの入口=初対面」のステップに至る前の段階で、写真と自己プロフィールがその後の成否を決める鍵を握っています。
コンパや友人の紹介で会う場合、すでに「出会っている」のでその場で第一印象をすぐ判断するわけですが、結婚相談所の場合は違います。まだ見ぬ結婚相手に対しては、登録写真と自己プロフィールこそが「あなたの顔」となり「あなたという人」を代理してアピールしてくれるものなのです。
中でも登録写真は重要です。
婚活中の多くの人は登録写真について、「登録しないといけないから、とりあえず登録しておいた」と軽く捉えがちのようですが、できれば証明写真など簡単に撮ったものではなく写真館などでプロのカメラマンに撮影してもらったものを使う方がゼッタイにおすすめです!
写真を見て外見だけで判断するのは考えものですが、写真が相手に与える印象は非常に大きな比重を占めていますし、またあなたも相手の登録写真を見ることで色々と感じ取ることができるはずです。
登録写真は出会いにつながるポイントです!
結婚相談所によって登録する写真の枚数は異なりますが、3枚までなら3枚とできるだけ多く載せておくことをおすすめします。
できれば、1枚ずつが違う表情で、背景も違う方がいいですね。
登録写真のことをぜひ頭の片隅において、婚活を進めていってくださいね。
つい数年前までは、異性との出会いがまったくなかったり、気づいたら結婚適齢期を過ぎていたなどということを理由に、結婚相談所を利用する人が多かったのですが、このところ「自分の望む条件にぴったり会う人と結婚したい」という人も多くなってきているようで、結婚相談所の利用者数が急激に増加しているようです。
]]> 今でこそ「婚活」という言葉が普通に使われていますが、ちょっと前までは馴染みのなかったものですよね。それくらい結婚相談所というものが、今、世の中に広く認知されはじめているということと意味しているのだと思います。結婚相談所は全国に約5000社あるといわれていて、サービスの仕組みから大きく「結婚情報サービス型」「インターネット型」「連盟フランチャイズ型」の3つのタイプに分かれています。ここでは、「結婚情報サービス型」と「インターネット型」の2つの焦点を当ててお話していきたいと思います。
「結婚情報サービス型」は会員数が3~6万人と多く、大々的な広告宣伝でもって全国規模で展開しているところが多く、相性マッチングによる紹介・会員の自由検索・パーティ開催など婚活における幅広いサービスを提供しています。
オーネット、ノッツェ、サンマリエ、キューピッドクラブ、ツヴァイなどがこれらにあたります。
出会いの機会は豊富に提供してくれるので、あとは自分の活動次第といったところです。
「結婚情報サービス型」では、成功報酬制をとっているとことがほとんどなので、初期費用はわりと低価格に抑えられていて、お見合い料・成婚料などそれぞれの成果に応じて費用を支払うシステムになっているのがほとんどです。
料金の内訳、支払い方法などの料金形態は選ぶ相談所によってもまちまちなので、利用する前に必ず確認しておきましょう。
ブライダルネット、プレマリなどに代表される「インターネット型」 は、インターネット上で結婚相手を探せるサービスです。
基本的な紹介方法は、ネットで相手を検索し気になる相手に申込、相手がOKすればメールでアプローチしていくというものになります。
この「インターネット型」の結婚相談所はトラブルの多い「出会い系サイト」まったく別物で、大手企業がバックにありしっかりとした基盤のもとに運営しているところです。
相性マッチングによる紹介やアドバイザーの手助けがない分、費用は1/10程度で済みます。お相手の希望タイプを入力して、わりと自由に検索できるのでお手軽さが魅力だと思います。とにかく結婚相談所がどんなものかをまず試してみたいという方にはこちらがおすすめです。
]]>「とにかく子どもが欲しい」「夫は要らないけれど子どもは生んでおきたい」「相手が結婚に承諾しない」など理由は人ぞれぞれですが、あまりおすすめはできません。
近年では、結婚を上回る勢いで離婚するカップルが急増しており、母子家庭が一般化しつつあります。親同士の都合といえばそれまでなのですが、何の罪もない子どもにとっては正直、好ましくない環境です。
しかし、やむを得ない理由でシングルマザーになった場合、それはそれで仕方がありません。
子どもと一緒に生活していくために、母親として出来る限りのことをやっていかなくてはなりません。
考えるべきことは、まず生活費のやりくりでしょう。
子どもの父親が養育費の面でサポートしてくれれば、ある程度負担は免れますが、そうでなければ日々のやりくり・子どもにかかるお金など何にどれだけかかり、いくら必要なのかを自分で把握しておかなくてはいけません。
子育てと仕事の両立に忙しい毎日となるでしょうが、シングルマザーになることはデメリットだけではありません。
子どもと密接に関わることができますし、多くの場合、ある程度大きくなってくると友達感覚で何でも話せるようなかけがえのない絆を築いているようです。また、親子共に精神的なタフさを身に付けているので、人間的にはかなり強い人が多いといえます。
金銭面の話でいうと、行政機関では母子家庭手当などのシングルマザーに嬉しいサポートがあります。こうした1人親の各種優遇制度の中には交通費が安くなったり、1人親専用の住居に安く住めたり、子どもを保育園に入れる確率が10倍になるなど、有利なものが多いので利用するべきです。行政によっても異なるので、まずは相談してみるといいでしょう。
]]>「もしかして、不妊症かも...」と不安になりながらも病院に行くのが何となく億劫に感じられ、地団駄踏んだままでいると時間だけが過ぎていきます。
]]> なぜ不安になるのかといえば、それは不妊症についての知識が乏しいからです。「不妊症=赤ちゃんが出来ない」と単純に終わらせてしまうのではなく、「じゃあ、どうすれば赤ちゃんが出来るのだろう?」というプラスの発想に切り替えてほしいのです。
不妊症は妊娠を臨み2年以上夫婦生活を続けても妊娠しない場合のことです。
その中でも、1度も妊娠したことのない人は原発性不妊症で、妊娠したことがあるけれどその後妊娠しない人を続発性不妊症といいます。
どちらの場合でも、病院で不妊治療を受ける場合は夫婦が同意していることが前提です。
1~2ヶ月かけて基本検査を受け、不妊の原因を明らかにします。
それによって一般不妊治療を受けることになりますが、同時に不妊治療に関する基本的な知識を得る努力は必要です。
一般不妊治療とは従来の不妊治療法で、個人差はありますがだいたい2~3年の間に、4~5割の人が妊娠します。
結婚して5年・不妊治療を2年しても妊娠できない場合は難治性不妊症といわれ、さらに進んだ高度の医療が必要となります。
「どうしても赤ちゃんが欲しい」というのなら、まずはご主人とよく相談し、不妊症なのかどうかを確かめてから治療を考えてみることをおすすめします。
そのためには、夫や両親など身近な人のサポートが必要だと思います。
思うように体が動かない、つわりがひどい、イライラするなど、自分でもどうしていいか分からない時が必ずあるので、そこは1人で解決しようとせず信頼できる人たちに委ねてみるのがいいでしょう。ただ、居てくれるだけでホッと安心できるかもしれませんし、自分の代わりに身の回りの世話をしてもらうことで肉体的な負担が減るかもしれません。
なかでも、ストレスはおなかの赤ちゃんの発育には大敵です。
ゆったりした気持ちで過ごすことも、身体の健康と同じくらい大切ですから、大変な時は遠慮せず頼ることも大事です。
また、体重管理をしっかり行うことも高齢出産にとって重要です。
妊娠中も働きながらのお母さんが多いようですが、仕事の忙しさに気を取られ子どもの体重が増えていても、自分の体重は減っていたことに気づかなかった場合があります。
順調に子どもを発育させるには健康な体が何より大切ですから「目まいがする」とか「吹き出物ができた」など、どんな小さな体の変化も見逃すことのないよう体重管理をはじめ健康チェックはしっかり行うようにしましょう。
]]>特に妊娠中は女性の体には大きな変化がある時なので、リラックスした状態でいることはお腹の中の子どもにとっては必要不可欠なこと。実際に高齢出産した経験者の多くは、「若い頃なら大きなおなかで外出することも恥ずかしかっただろうし、重いから早く出したいとか考えたかもしれないけれど、高齢というリスクがあったからこそ大事にできた」と無事出産できたことに感動しています。
2つめとしては、精神的なゆとりがあることです。
出産後は妊娠中と同じ、またそれ以上に大変なことが多くあります。よく若いお母さんが泣き止まない子どもをヒステリックに叱りつけている場面をみかけますが、生まれたばかりの子どもは、基本的に泣くことでしか感情を示すことができないので、それをいつでも受け入れてやることのできる大らかさが必要です。
その点、人生経験の豊富な30代の女性は温かい気持ちで迎えてあげることができますし、子どもにとっても好ましい環境だといえるでしょう。
高齢出産のリスクとして考えられるのは、流産、帝王切開、妊娠中毒症、ダウン症などです。
これを聞くと、一気に出産への意欲が下がってしまうかもしれませんが、あくまで起こりうる可能性としてのことです。リスクばかりに焦点を当てて、怖がるのはよくないことです。
女性の社会進出が一般化した現代では晩婚化が進み、その結果として多くの女性が高齢出産を迎えています。リスクをふまえたうえで、適した対応をとれば危険を回避できる可能性も多々ありますから、高齢出産のメリットとリスクを理解したうえで検討していけばいいのだと思います。
]]>男性にとって欠かせないのは「清潔感」です。
極端に言うとこれさえあればOKです。
ひげ、鼻毛など顔の毛をきちんとお手入れするというごくシンプルなことを出来ていない人が多いようです。
しかし、男性は本来こだわる生き物。趣味や娯楽など自分の興味があることにだけ時間とお金をつぎ込みがちですが、ほんの少し見た目にも予算を振り分けてみてはいかがでしょうか?美容院に行く際、眉カットをしてみるなど身だしなみにちょっとした気づかいをするだけでイメージは簡単に変えられますよ。
また、女性は「健康そう」に見えることを心がけるといいでしょう。
つややかな髪、ナチュラルメイク、ほんのりピンクの爪など「健康的だ」と相手に感じさせるサインが意識すべきポイントです。
特に相談所の引き合わせやパーティなどの初対面の場では、その時の印象が今後を左右しますから重要な第一関門といえます。
ケバケバしさで目立つよりも、品の良さをアピールするべきですね。
つまり、足し算より引き算で魅力をアピールするということ!
ムダにあれこれ装飾して気に入られたとしても、長期的にお付き合いをしていくうちに化けの皮は必ずはがれていきますから...。
さらに笑顔が加わると好印象度がアップしますよ。
男女共に、相手に対するマナーを示しながら、自分らしさを決して損なわず、うまくアピールすることが、出会いを実らせるための秘訣です!
これには、2つの理由があります。
「いい人がいれば結婚してもいいけど...」とは言いながら、本心ではあまり結婚願望がないのも事実。「恋人はいるけれど、今のままが心地いい」というスタンスが圧倒的に多くみられます。
また、精神的にも自立しているので相手に依存することがあまりなく、恋愛はあくまで人生における楽しみのひとつとして距離感を保つようです。
こうした女性たちの多くは、何不自由ない一人快適暮らしが何よりもまず第一。
一昔前なら、20代半ばを過ぎると、「早くお嫁にいきなさい」と親が子の背中を押したものですが、今日ではそういった風潮も少なくなってきました。
2つめの理由としては、恋愛すること自体に消極的な男性が増えたことです。
「草食系男子」に見られるように、タイプの女性がいれば、烈にアピールするというような積極的な男性がめっきり減りました。
恋愛に興味がないわけではないけれど、どちらかといえば受け身です。
先ほどの結婚しない女性と同じように、「誰かいればいつか結婚してもいいかな」程度の気持ち。結婚に対して現実的な観念は持っていません。そして、何よりも結婚することによって自由を失うことを怖れています。
結婚すると決意することは男として一家を守るという責任を公明すること。
たとえ共働きでもあっても、男性はどこかで「俺が頑張らないといけない」という使命感に苛まれやすいのです。だから、結婚したら自分のやりたいことがやれなくなると捉えがち。わざわざ面倒な手順を踏んで結婚しなくても、1人で幸せだから今はいいや、というのが彼らの言い分です。
結婚は本人同士の意志や気持ちがあってこそするものであり、誰に頼まれてするものでもありません。ですから、「私(俺)は結婚しない」という選択を否定しません。むしろ、現状として、そういった男女は日ごとに増加しているのですから、止めることも出来ません。
20代、30代、40代の働き盛りのうちはそれでもいいでしょうが、将来的なことを考えた場合どうでしょうか?
50代、60代と人生の後半にさしかかった時、パートナーのいない独り暮らしはひどく心淋しいものかもしれません。
病気をしたり何かトラブルが起きた時など、すべて1人で対処するには体力・気力共に限界が来ているかもしれません。そんな時、1人より2人の方が何十倍も心強いことは確かだということはお伝えしておきたいと思います。
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